働きながら英語学習 モチベーション維持の3つの方法

今回は「英語学習を続けるためのモチベーション維持の方法」について、自分自身が行なった3つのことを紹介します。

1. 習慣化する

私の場合、毎日の通勤にリスニング学習、仕事後にカフェまたはマクドナルドに行き座学学習を行いました。
カフェに行く理由は家に帰るとだらけてしまったり、他のことに手を伸ばしてしまったりするためです。毎日通うのはお金がかかりますが、家でだらけて学習しなくならないように通っていました。

日本ではカフェやマクドナルドだけでなく、図書館や有料自習室なんかもありますので、家での学習が困難な方はそういった施設を利用しましょう。
または毎回決まった曜日・時間にオンラインのスカイプレッスンを入れてしまう等でもいいでしょう。

学習をし始めたときは大変ですが、続けているとやサボろうと考えた時に罪悪感が生まれます。そのまま続けると習慣化できます。

まずは通勤時間にリスニング学習を行うところから、初めてみましょう。 

2. 目標を立てる

できるだけ具体的な目標立てます。

例えば、「半年後の6月25日のTOEIC公式試験に600点を取る」といったように、期間はもちろん具体的な数字で決められるとより良いと思います。
具体的な目標と期間を決めることで自分のゴールがわかり、ゴールから逆算できるようになります。
例えば前述の目標の場合、2ヶ月前の4月後半の時点でTOEICリスニングの点数が低ければリスニングの対策に力を入れるという方向修正が可能です。逆算することで何が足りていないのか、何をすべきなのかがわかります。

3. 英語ができないことで失うものを想像する

私の場合は英語力が低く、会社での英語会議時に細かい内容がわかりませんでした。そういった状況だったので、例えばもし海外出張や昇進の機会があった場合、英語ができないが為に自分にはチャンスが回ってこないかもしれないと常に思っていました。英語ができないことでの機会損失です。
それだけは避けたいと自分の危機意識を煽り、モチベーションを保っていました。

他にも英語ができないことで逃すチャンスが色々あると思います。逆に英語ができることで増える選択肢を想像するのも難しくないでしょう。
英語ができないことでどういった機会を逃すのか、逆に英語ができたらどういった可能性があるのか想像してみましょう。

以上が英語学習のモチベーション維持のために私が行なった3つの方法です。