働きながら実際に行った英語学習法
下記の記事の続きです。
海外就職に必要な英語力 - Study &Work
今回は自分が働きながら実際に行っていた学習について。
まず通勤中のリスニングです。私の場合、片道30分の通勤だったので往復で1時間。リスニング時にただ英語を聞いているだけでは英語力は全く伸びません。
やるべきことは、シャドーイング。リスニング音源を追って音読するという学習方法です。今はほぼ全ての英語参考書でリスニング音源が付いていますので、必ず活用しましょう。
一番いい方法は、参考書を見ながらのシャドーイングです。 さすがに電車の中でブツブツ英文を読んでいたら怪しいので音読は頭の中で。
満員電車等で参考書を手に持てない場合は事前に暗記してしまいましょう。
大事なのは、「音源の英文を理解しシャドーイングできること」「英文の場面が頭の中で映像化できること」です。
リスニング以外では勤務後に座学を2時間行っていました。
前職は忙しい時期とそうでない時期がはっきり分かれており、忙しくない時期は残業がなかったので、学習時間を確保できました。
仕事が忙しくなる時期は座学の時間を確保するのが難しかったのでほとんど通勤時のリスニングのみ。
大事なのは少ない時間でも毎日継続することです。
座学の内容は参考書の問題を解くのと、音読・英文記憶。
ここでもシャドーングですね。日本ほど静かでない環境なので、カフェでブツブツ音読してました。
音読の何がいいかというと、スラスラ言えるまで音読を続けると英文を覚えるんですよ。英文を覚えれば自分でも使えるようになる。
また、シャドーイングで音源の真似をするように読むと綺麗な発音で英文を覚えられます。
通勤時間のリスニングと座学は同じ参考書をやっていました。とにかく一つの参考書を、英文を覚えるまでやり込みます。
これからオープンする大人のための英語塾 エングリットでは、上記よりもさらに学習効率の良いカリキュラムで働きながら学習が可能です。
【語学留学時代も含めて、リスニングや音読で使用した参考書】
下記私が実際に使用していた参考書です。
・初心者向け(中学・高校英語やり直し)
高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。 (高校ひとつひとつわかりやすく)
- 作者: 武藤一也
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2014/09/22
- メディア: 単行本
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・中級者向け(TOEIC400点〜)
速読速聴・英単語 Daily1500 ver.3 (速読速聴・英単語シリーズ)
- 作者: 松本茂、Gail Oura、Robert Gaynor、Nerys Rees,松本茂
- 出版社/メーカー: 株式会社Z会
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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・上級者向け(TOEIC600点〜)
速読速聴・英単語 TOEIC TEST STANDARD 1800
- 作者: 松本茂,Kevin Glenz,Patrick Horckmans
- 出版社/メーカー: Z会
- 発売日: 2012/03/08
- メディア: 単行本
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次回はどうやって学習のモチベーションを維持したかについて。
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大人のための英語塾エングリット
2017年2月オープン予定
https://engrit.jp/
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