エングリット トレーナー紹介

エングリットでは生徒ひとりひとりに学習のパーソナルトレーナーが付き、英語の学習方法から指導を行い、正しく英語学習を続けられるように毎日の学習サポートをします。
エングリットの講師は全員日本人です。英語を苦労して学んだ経験のある日本人トレーナーが生徒の学習をしっかりサポートします。

トレーナーの高橋さんは以前にホテル業界で働いていました。

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高橋トレーナーより

前職のホテルが都内の観光名所に近い立地のために日々海外ゲスト対応に追われ、自身の英語力の乏しさを痛感したことがきっかけで「もっと英語を話せるようになりたい!」と退職を機に半年間のフィリピン留学をしました。
ひとりで努力し続けることは本当に大変です。特に学習は単調な作業になりがちで、私自身も留学時にモチベーションの維持に苦労をしました。そんな英語学習のマイナス面を払拭するために、私は生徒の学習における疑問を解消するだけでなく、「新しい知識を得ることの楽しさ」と「それらを実践に活かせるという自信」を常に与えられる講師でありたいと思っています。

神長トレーナーは教育業界出身です。

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神長トレーナーより

前職では進学塾で数学と理科を教えていました。英語が得意な人と自分とでは何か脳のつくりに徹底的な違いがあるのではないか?そのように考えてしまうくらい英語が苦手でした。しかし、苦手な英語が得意になれば、生徒にわかりやすく英語を教えられる講師になるのではないかと思い英語を学びました。
そんな私だからこそ、英語学習に不安を抱える方々をサポートしたいという思いが強くあります。

 

エングリットの代表である私は大人になってから英語を学び直しました。 

大学時に就職活動に失敗。何か自分の強みを作るため、また自分の殻を破るために一念発起して英語を学ぼうと決めました。英語を学ぼうと決めたものの、当時英語が全くできず、恥ずかしながらbe動詞からの学び直しでした。 7ヶ月間毎日13時間の猛勉強の末、英語を身につけました。
その後、IT系外資企業のシンガポールオフィスにて勤務。最終的には多国籍チームのマネージャーとして働きました。
大学時代の就職活動は大失敗でしたが、英語力を身につけたことで人生が広がりました。

また、私自身英語を大人になって一から学んだことで、初心者の気持ちも非常によくわかります。私自身経験経験していますが、大人になってから英語を学び直すということは本当に大変なことです。 

しかし、「正しい方法」で「学習を継続」すれば英語は身につきます。

エングリットでは、「英語ができるようになりたい」と思う人をサポートし、きちんと英語力を上げる手助けを行います。

 

現在エングリットではトレーナー(正社員・アルバイト)を募集しています。英語のパーソナルトレーナーとして、生徒の英語上達を一番近くで実感できる仕事です。

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詳しい内容はエングリットの採用ページをご覧下さい。
エングリット採用ページ

エングリットの採用/求人一覧 - Wantedly

働きながら英語学習 モチベーション維持の3つの方法

今回は「英語学習を続けるためのモチベーション維持の方法」について、自分自身が行なった3つのことを紹介します。

1. 習慣化する

私の場合、毎日の通勤にリスニング学習、仕事後にカフェまたはマクドナルドに行き座学学習を行いました。
カフェに行く理由は家に帰るとだらけてしまったり、他のことに手を伸ばしてしまったりするためです。毎日通うのはお金がかかりますが、家でだらけて学習しなくならないように通っていました。

日本ではカフェやマクドナルドだけでなく、図書館や有料自習室なんかもありますので、家での学習が困難な方はそういった施設を利用しましょう。
または毎回決まった曜日・時間にオンラインのスカイプレッスンを入れてしまう等でもいいでしょう。

学習をし始めたときは大変ですが、続けているとやサボろうと考えた時に罪悪感が生まれます。そのまま続けると習慣化できます。

まずは通勤時間にリスニング学習を行うところから、初めてみましょう。 

2. 目標を立てる

できるだけ具体的な目標立てます。

例えば、「半年後の6月25日のTOEIC公式試験に600点を取る」といったように、期間はもちろん具体的な数字で決められるとより良いと思います。
具体的な目標と期間を決めることで自分のゴールがわかり、ゴールから逆算できるようになります。
例えば前述の目標の場合、2ヶ月前の4月後半の時点でTOEICリスニングの点数が低ければリスニングの対策に力を入れるという方向修正が可能です。逆算することで何が足りていないのか、何をすべきなのかがわかります。

3. 英語ができないことで失うものを想像する

私の場合は英語力が低く、会社での英語会議時に細かい内容がわかりませんでした。そういった状況だったので、例えばもし海外出張や昇進の機会があった場合、英語ができないが為に自分にはチャンスが回ってこないかもしれないと常に思っていました。英語ができないことでの機会損失です。
それだけは避けたいと自分の危機意識を煽り、モチベーションを保っていました。

他にも英語ができないことで逃すチャンスが色々あると思います。逆に英語ができることで増える選択肢を想像するのも難しくないでしょう。
英語ができないことでどういった機会を逃すのか、逆に英語ができたらどういった可能性があるのか想像してみましょう。

以上が英語学習のモチベーション維持のために私が行なった3つの方法です。

働きながら実際に行った英語学習法

下記の記事の続きです。
海外就職に必要な英語力 - Study &Work


今回は自分が働きながら実際に行っていた学習について。 

まず通勤中のリスニングです。私の場合、片道30分の通勤だったので往復で1時間。リスニング時にただ英語を聞いているだけでは英語力は全く伸びません。

やるべきことは、シャドーイング。リスニング音源を追って音読するという学習方法です。今はほぼ全ての英語参考書でリスニング音源が付いていますので、必ず活用しましょう。

 一番いい方法は、参考書を見ながらのシャドーイングです。 さすがに電車の中でブツブツ英文を読んでいたら怪しいので音読は頭の中で。
満員電車等で参考書を手に持てない場合は事前に暗記してしまいましょう。
大事なのは、「音源の英文を理解しシャドーイングできること」「英文の場面が頭の中で映像化できること」です。

リスニング以外では勤務後に座学を2時間行っていました。
前職は忙しい時期とそうでない時期がはっきり分かれており、忙しくない時期は残業がなかったので、学習時間を確保できました。
仕事が忙しくなる時期は座学の時間を確保するのが難しかったのでほとんど通勤時のリスニングのみ。
大事なのは少ない時間でも毎日継続することです。

座学の内容は参考書の問題を解くのと、音読・英文記憶。
ここでもシャドーングですね。日本ほど静かでない環境なので、カフェでブツブツ音読してました。

音読の何がいいかというと、スラスラ言えるまで音読を続けると英文を覚えるんですよ。英文を覚えれば自分でも使えるようになる。
また、シャドーイングで音源の真似をするように読むと綺麗な発音で英文を覚えられます。

通勤時間のリスニングと座学は同じ参考書をやっていました。とにかく一つの参考書を、英文を覚えるまでやり込みます。

これからオープンする大人のための英語塾 エングリットでは、上記よりもさらに学習効率の良いカリキュラムで働きながら学習が可能です。

 

【語学留学時代も含めて、リスニングや音読で使用した参考書】
下記私が実際に使用していた参考書です。

・初心者向け(中学・高校英語やり直し)

中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。

中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。

 

・中級者向け(TOEIC400点〜)

速読速聴・英単語 Daily1500 ver.3 (速読速聴・英単語シリーズ)

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  • 作者: 松本茂、Gail Oura、Robert Gaynor、Nerys Rees,松本茂
  • 出版社/メーカー: 株式会社Z会
  • 発売日: 2016/03/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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・上級者向け(TOEIC600点〜) 

速読速聴・英単語 TOEIC TEST STANDARD 1800

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次回はどうやって学習のモチベーションを維持したかについて。

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大人のための英語塾エングリット
2017年2月オープン予定
https://engrit.jp/

エングリットでは随時説明会を行なっています。
説明会の案内はこちら
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海外就職に必要な英語力

エングリット代表の渡辺です。 

 

前職では外資系IT関連企業のシンガポールオフィスで勤務をしていました。

多国籍チームに配属されたので、シンガポール人、マレーシア人を中心にアジア各国出身の人達と一緒に仕事をしていました。日常的な会話や会議はもちろん、文書や社内メール、チャット等も全て英語です。 

 

私はTOEIC705点でシンガポールに行きました。 

フィリピン留学後の就職だったため、TOEIC700点でもある程度英語でのコミュニケーションには慣れている状態です。

その状態でも正直かなり苦労しました。最初はかなり辛かった。

 

会議で何の話題で話が進んでいるかは理解できるが、詳細の部分まで理解できません。仕事を教えてもらう時も同じです。

ただし、業務なので後から「理解できませんでした」では通用しません。

 

社内メール等でも、まずメールを読むのに時間がかかる。一度読んでも理解するのに苦労するため、何度も前の文に戻って読み直す、ということをやっていました。

TOEIC700点で、シンガポールの多国籍部署で仕事自体はこなせるが、非常に効率が悪いし精神的にキツイ。

これがTOEIC700点での海外勤務の実情です。

 

そんな私が、1年後にはトレーニングや会議を行う側になり、メールや文書も苦労せず読めるようになりました。 

何をしたか。 

地味ですが、語学を習得するためには学習を継続する必要があります。

私自身、仕事で自分の英語力に危機感を感じたので、毎日3時間学習を行なっていました。勤務中は英語ですが、それとは別に学習を行なっていました。

 

続き:仕事をしなが実際に行った学習法

engrit.hatenablog.com

 

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このブログについて

大人のための英語塾 エングリット代表の渡辺が書いています。

 

私は大人になってから英語を学び直しました。中学1年生の内容からです。

英語学習後に外資企業のシンガポールオフィスで日常的に英語を使用し勤務。

 

このブログでは、初心者からの英語学習について、英語学習と仕事の両立や英語塾 エングリットの運営について、思ったことを短文で投稿します。

 

大人のために英語塾 エングリットのウェブサイトはこちら

 

渡辺インタビュー記事:

  • 英語学習

souspeak.com

  • 海外就職・海外勤務

souspeak.com

asenavi.com